✓ 気分が落ち込んで、何をしても楽しめない
✓ 朝、布団から出られない日が増えた
✓ 疲れているのに眠れない、または眠りすぎてしまう
✓ 食欲がない、または食べすぎてしまう
✓ 頭痛・胃痛・肩こりが続いているが、検査しても原因がわからない
✓ 「自分のせいだ」「迷惑をかけている」と自分を責めてしまう
✓ 死にたい、消えてしまいたいという気持ちが頭をよぎる
このような状態が2週間以上続いているようであれば、うつ病の可能性があります。一人で抱え込まず、まずはご相談ください。
うつ病は、気分の落ち込みや意欲の低下が続き、日常生活に支障をきたす状態です。「気持ちの問題」「怠けている」と思われがちですが、脳の神経伝達物質(セロトニン・ノルアドレナリンなど)のバランスが乱れることで生じる病気であり、本人の意志や努力だけでは改善しません。
適切な治療を受けることで、多くの方が回復しています。
誰でも落ち込むことはあります。しかし、うつ病はその程度や持続期間が異なります。
うつ病のサインとなる目安
「少し疲れているだけかも」と思っていても、上記の状態が続くようであれば受診をお勧めします。
うつ病の症状は、精神的なものだけではありません。頭痛・胃痛・めまい・だるさ・食欲不振・慢性的な疲労感といった身体の不調として現れることがあります。
「内科で検査しても異常がない」「身体の不調が続いているのに原因がわからない」という場合、うつ病が背景にある可能性があります。身体症状が前面に出ているため、ご本人もメンタルの問題と気づかないまま過ごしているケースは少なくありません。
うつ病の原因は一つではなく、複数の要因が絡み合っています。
仕事や人間関係のストレス、大きな環境の変化(転職・引越し・喪失体験など)
セロトニン・ノルアドレナリンなど脳内の神経伝達物質のバランスの乱れ
家族にうつ病の方がいる場合、なりやすい傾向があるとされています
責任感が強い、完璧主義、自己批判しやすいなどの傾向がある方はリスクが高まることがあります
うつ病の治療でもっとも基本となるのは休養です。お仕事をされている方の場合、残業の制限や休職を検討することがあります。「休むこと=逃げること」ではなく、回復に必要な治療の一環です。
脳内の神経伝達物質のバランスを整えるために、抗うつ薬の使用を検討します。不安が強い場合は抗不安薬、不眠には睡眠導入剤を使用することもあります。薬の効果が出るまでには数週間かかることが多く、焦らず続けることが大切です。
認知行動療法を中心とした心理的なアプローチを行います。うつ状態では物事をネガティブに受け止めやすくなりますが、認知行動療法を通じて考え方のバランスを取り戻し、ストレスに対処できるようにしていきます。
うつ病は、一度回復しても再発するリスクがあります。過去にうつ病を経験した方が再びうつ病になる確率は約60%とされており、特に症状が完全に消えないまま治療を終えた場合は再発しやすいといわれています。
再発を防ぐためには、以下のことが大切です。
当院(上尾の森診療所 上尾駅前分院)では、うつ病の診断・治療を行っています。薬物療法・心理療法(認知行動療法的アプローチ)を組み合わせながら、一人ひとりの状態に合わせた治療を提供しています。
「受診すべきかどうかわからない」という段階でも、まずはお気軽にご相談ください。
上尾駅から徒歩2分、平日夜21時まで診療しています。
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