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「こんなことで受診していいの?」初めての精神科・心療内科、つらいと感じたら相談してください

「こんなことで精神科に行ってもいいのだろうか」「何を聞かれるのか分からなくて怖い」「行ったらすぐ薬を出されるのでは」──。こころの不調を感じていても、初めての精神科・心療内科の受診には、ためらいがあるものです。

実際に、受診を考え始めてから予約をするまでに、何か月も迷っていたという方は少なくありません。今回は、初めて受診を考えている方がよく感じる不安と、当院の初診で実際にどのようなことをするのかをお伝えします。

先にお伝えしたいこと

「病気かどうか分からない」段階でのご相談で構いません。診察の結果、治療が必要ないと分かることも、受診の大切な意味のひとつです。

初診では、お話をうかがうことが中心です。お薬を使うかどうかは、ご本人のご希望をうかがいながら一緒に決めていきます。

受診を考えてよい目安

次のような状態が続いている場合は、一度ご相談ください。2週間以上続いているかどうかはひとつの目安ですが、期間にかかわらず、ご自身がつらいと感じたときにはいつでもご相談いただいて構いません。

  • 眠れない、夜中や早朝に目が覚める、または寝すぎてしまう
  • 食欲がない、または食べすぎてしまう
  • 気分の落ち込みや不安、イライラが続いている
  • 仕事や家事、学校に行くことがつらい、集中できない
  • 動悸や息苦しさ、めまい、腹痛などがあるのに、内科などの検査では異常がないと言われた
  • ご家族や周りの方から、最近様子が違うと言われる

はっきりした理由が思い当たらなくても大丈夫です。「なんとなくつらい」という状態こそ、一人で抱え込まずに相談していただきたいと考えています。

よくある不安と、実際のところ

精神科と心療内科、どちらに行けばいいの?

心療内科は、もともとストレスなどが関係して体の症状が出る病気を診る診療科で、精神科はこころの不調全般を診る診療科です。ただ、実際には多くのクリニックが両方を掲げており、こころの不調を幅広く診ています。当院でも、気分の落ち込み、不安、不眠、ストレスによる体の不調などを広く診ていますので、どちらか迷う必要はありません。

すぐに薬を出されるのでは?

初診で必ずお薬が出るわけではありません。お話をうかがったうえで、ご本人のご希望を踏まえて、お薬を出すこともあれば、出さないこともあります。

お薬を希望されない場合は、少なくとも初診の時点では飲まずに様子を見ましょう、というお話になることが多くあります。ただし、症状の程度などから治療上お薬が必要だと考えられる場合には、その理由をご説明したうえで、治療をおすすめすることもあります。

会社や家族に知られるのでは?

医師には守秘義務があり、ご本人の同意なく、受診したことや診察の内容を、勤務先やご家族に伝えることは原則としてありません。診断書も、ご本人のご希望があって初めて作成するものです。

ただし、命に関わる危険が差し迫っているときなど、ご本人の安全を守るために、ご家族などと連絡を取らせていただく場合があります。

会社の健康保険を使って受診しても、どの医療機関を受診したかや診察の内容が、会社に伝わることは通常ありません。診療の明細は健康保険組合などの保険者が扱い、個人情報として管理されています。ただし、次のような場合には、ご家族や会社が受診を知ることがあります。

  • 保険者から届く医療費のお知らせには、受診した医療機関の名前が載ることがあります。ご家族の扶養に入っている方の場合は、保険証の本人(被保険者)であるご家族あてに届きます
  • 休職して傷病手当金を申請する場合は、申請書に会社が記入する欄があり、会社を通して提出することもあるため、会社が受診や病名を知ることがあります

うまく話せるか不安

上手に話す必要はありません。医師の方から順番に質問しますので、答えられる範囲でお話しください。

話したいことを忘れてしまいそうな方は、スマートフォンのメモなどに、いつ頃から、どんなことで困っているかを簡単にまとめて持ってきていただくと安心です。

家族に付き添ってもらってもいい?

ご家族などの付き添いや、診察への同席は可能です。ただし、医師の判断で、ご本人とご家族から別々にお話をうかがうことがあります。それぞれが話しやすい環境を作るためですので、ご了承ください。

受診することのメリットと、知っておきたいこと

受診には良い面だけでなく、事前に知っておきたい点もあります。両方を知ったうえで、受診するかどうかを決めていただければと思います。

受診のメリット

  • つらさの原因や今の状態を、専門家と一緒に整理できる
  • 甲状腺の病気など、体の病気が隠れていないかを血液検査などで確認できる
  • お薬、カウンセリング的な関わり、生活や環境の調整など、治療の選択肢を知ることができる
  • 早めに対応することで、悪化や長期化を防ぎやすくなる
  • 必要な場合は、診断書を使って休職や業務の調整を相談したり、医療費の負担を軽くする公的な制度を利用したりできる
  • 治療が必要ないと分かれば、それだけで安心につながることもある

知っておきたいこと

  • 通院には時間と費用がかかります。初診はおおよそ30分で、治療が始まると定期的な通院が必要になります
  • 通院や服薬の歴があると、生命保険や医療保険に新しく加入するときに告知が必要になり、加入や保障の条件に影響する場合があります
  • 住宅ローンを組むときの団体信用生命保険(団信)でも同じように告知が必要で、審査に影響することがあります。告知の対象となる期間は保険会社によって異なりますが、3年程度が目安とされています。引受の基準を緩めた団信を選べる場合もあります。保険への加入や住宅の購入を予定している方は、そのことも含めて考えておくと安心です
  • お薬を使う場合、眠気などの副作用が出ることがあります。お薬によっては、車の運転に注意が必要なものもあります
  • 診断名を伝えられることに、気持ちの負担を感じる方もいます
  • 医師との相性が合わないと感じることもあります

これらの多くは、事前に知っておくことで対処できます。お薬の副作用や運転のことは診察で遠慮なくご相談ください。お薬を使うかどうかも、ご希望をうかがいながら決めていきます。気になる点があれば、受診の際にそのままお伝えいただければと思います。

当院の初診の流れ

① ご予約:WEB予約またはお電話でご予約ください。ご予約は診察時間の30分前まで可能です。

② WEB問診:事前にWEB問診にご入力いただくことで、診察では医師とのお話に時間を使えます。

③ 受付:保険証をご提示ください。ほかの医療機関に通院中の方は、お薬手帳や紹介状などもお渡しください。

④ 診察:初診はおおよそ30分です。2回目以降の再診は、5分から10分程度になります。

⑤ お会計と処方箋:お薬が出る場合は、近くの院外薬局でお受け取りください。

持ち物

  • 保険証(お忘れになると自費での診療になります)
  • お薬手帳、ほかの医療機関からの紹介状(お持ちの方)
  • 過去に受けた心理検査の結果(お持ちの方)
  • 話したいことのメモ(あれば)

費用の目安

初診は概ね3,000円、再診は概ね1,500円前後であることが多いですが、血液検査などの有無によって前後します。お子さんの場合には通院自体は子ども医療の対象になると考えられます。但し、お住まいの都道府県を跨いでの通院の場合にはそうならない場合もあるかもしれず、詳細はお住まいの自治体にご確認ください。

急いで受診したいとき

初めての方で、急いで受診したい事情がある場合は、お電話でご相談ください。また、当院では当日の初診枠に空きがあれば、当日のご予約も可能です。最新の空き状況は、お知らせの「初診のご予約状況」でご確認いただけます。

自傷など命に関わる危険が高いと感じる場合は、入院施設のある精神科病院へご相談ください。夜間や休日は、埼玉県精神科救急情報センター(048-723-8699)でご相談を受け付けています。

まとめ

初めての精神科・心療内科の受診をためらうのは、自然なことです。眠れない、食べられない、気分の落ち込みや不安、仕事や学校に行くことがつらいといった状態が2週間以上続いているかどうかはひとつの目安ですが、つらいと感じたときにはいつでもご相談いただいて構いません。受診には、状態を整理して治療の選択肢を知り、悪化を防ぎやすくなるといったメリットがある一方、時間や費用がかかる、診断名によっては保険の加入に影響することがあるといった点もあります。初診ではお話をうかがうことが中心で、お薬を使うかどうかはご希望をうかがいながら一緒に決めていきます。医師には守秘義務があり、ご本人の同意なく勤務先やご家族に診察内容を伝えることは原則としてありません。上手に話せなくても大丈夫ですので、困っていることをメモにして、気軽にお越しください。


当院(上尾の森診療所 上尾駅前分院)は、上尾駅から徒歩2分、平日夜21時まで診療しています。気分の落ち込みや不安、不眠、ストレスによる体の不調など、こころの不調について幅広くご相談をお受けしています。

ご予約の際は、年齢に合わせて予約メニューをお選びください

笑顔の小学生ふたりのイラスト

中学生以下の方

・児童精神科初診(山下医師)

・精神科初診・再診(金・第3土曜日午後)(安間医師)

📅 山下医師の児童精神科初診は、診察日の2週間前に予約枠が開きます。空きがない場合も、定期的にWEB予約の画面をご確認ください。

穏やかな大人の男女のイラスト

高校生以上の方

・精神科初診(山下医師)

・精神科初診(張替医師)

・精神科初診(安永医師)

・精神科初診(新田医師)

・精神科初診・再診(金・第3土曜日午後)(安間医師)

下のボタンから予約画面に進み、上の中から選んでください。

WEB予約はこちら

お電話でのご予約:048-783-2512

上尾駅徒歩2分

急患対応可能

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「こんなことで受診していいの?」初めての精神科・心療内科、つらいと感じたら相談してください

「こんなことで精神科に行ってもいいのだろうか」「何を聞かれるのか分からなくて怖い」「行ったらすぐ薬を出されるのでは」──。こころの不調を感じていても、初めての精神科・心療内科の受診には、ためらいがあるものです。

実際に、受診を考え始めてから予約をするまでに、何か月も迷っていたという方は少なくありません。今回は、初めて受診を考えている方がよく感じる不安と、当院の初診で実際にどのようなことをするのかをお伝えします。

先にお伝えしたいこと

「病気かどうか分からない」段階でのご相談で構いません。診察の結果、治療が必要ないと分かることも、受診の大切な意味のひとつです。

初診では、お話をうかがうことが中心です。お薬を使うかどうかは、ご本人のご希望をうかがいながら一緒に決めていきます。

受診を考えてよい目安

次のような状態が続いている場合は、一度ご相談ください。2週間以上続いているかどうかはひとつの目安ですが、期間にかかわらず、ご自身がつらいと感じたときにはいつでもご相談いただいて構いません。

はっきりした理由が思い当たらなくても大丈夫です。「なんとなくつらい」という状態こそ、一人で抱え込まずに相談していただきたいと考えています。

よくある不安と、実際のところ

精神科と心療内科、どちらに行けばいいの?

心療内科は、もともとストレスなどが関係して体の症状が出る病気を診る診療科で、精神科はこころの不調全般を診る診療科です。ただ、実際には多くのクリニックが両方を掲げており、こころの不調を幅広く診ています。当院でも、気分の落ち込み、不安、不眠、ストレスによる体の不調などを広く診ていますので、どちらか迷う必要はありません。

すぐに薬を出されるのでは?

初診で必ずお薬が出るわけではありません。お話をうかがったうえで、ご本人のご希望を踏まえて、お薬を出すこともあれば、出さないこともあります。

お薬を希望されない場合は、少なくとも初診の時点では飲まずに様子を見ましょう、というお話になることが多くあります。ただし、症状の程度などから治療上お薬が必要だと考えられる場合には、その理由をご説明したうえで、治療をおすすめすることもあります。

会社や家族に知られるのでは?

医師には守秘義務があり、ご本人の同意なく、受診したことや診察の内容を、勤務先やご家族に伝えることは原則としてありません。診断書も、ご本人のご希望があって初めて作成するものです。

ただし、命に関わる危険が差し迫っているときなど、ご本人の安全を守るために、ご家族などと連絡を取らせていただく場合があります。

会社の健康保険を使って受診しても、どの医療機関を受診したかや診察の内容が、会社に伝わることは通常ありません。診療の明細は健康保険組合などの保険者が扱い、個人情報として管理されています。ただし、次のような場合には、ご家族や会社が受診を知ることがあります。

うまく話せるか不安

上手に話す必要はありません。医師の方から順番に質問しますので、答えられる範囲でお話しください。

話したいことを忘れてしまいそうな方は、スマートフォンのメモなどに、いつ頃から、どんなことで困っているかを簡単にまとめて持ってきていただくと安心です。

家族に付き添ってもらってもいい?

ご家族などの付き添いや、診察への同席は可能です。ただし、医師の判断で、ご本人とご家族から別々にお話をうかがうことがあります。それぞれが話しやすい環境を作るためですので、ご了承ください。

受診することのメリットと、知っておきたいこと

受診には良い面だけでなく、事前に知っておきたい点もあります。両方を知ったうえで、受診するかどうかを決めていただければと思います。

受診のメリット

知っておきたいこと

これらの多くは、事前に知っておくことで対処できます。お薬の副作用や運転のことは診察で遠慮なくご相談ください。お薬を使うかどうかも、ご希望をうかがいながら決めていきます。気になる点があれば、受診の際にそのままお伝えいただければと思います。

当院の初診の流れ

① ご予約:WEB予約またはお電話でご予約ください。ご予約は診察時間の30分前まで可能です。

② WEB問診:事前にWEB問診にご入力いただくことで、診察では医師とのお話に時間を使えます。

③ 受付:保険証をご提示ください。ほかの医療機関に通院中の方は、お薬手帳や紹介状などもお渡しください。

④ 診察:初診はおおよそ30分です。2回目以降の再診は、5分から10分程度になります。

⑤ お会計と処方箋:お薬が出る場合は、近くの院外薬局でお受け取りください。

持ち物

費用の目安

初診は概ね3,000円、再診は概ね1,500円前後であることが多いですが、血液検査などの有無によって前後します。お子さんの場合には通院自体は子ども医療の対象になると考えられます。但し、お住まいの都道府県を跨いでの通院の場合にはそうならない場合もあるかもしれず、詳細はお住まいの自治体にご確認ください。

急いで受診したいとき

初めての方で、急いで受診したい事情がある場合は、お電話でご相談ください。また、当院では当日の初診枠に空きがあれば、当日のご予約も可能です。最新の空き状況は、お知らせの「初診のご予約状況」でご確認いただけます。

自傷など命に関わる危険が高いと感じる場合は、入院施設のある精神科病院へご相談ください。夜間や休日は、埼玉県精神科救急情報センター(048-723-8699)でご相談を受け付けています。

まとめ

初めての精神科・心療内科の受診をためらうのは、自然なことです。眠れない、食べられない、気分の落ち込みや不安、仕事や学校に行くことがつらいといった状態が2週間以上続いているかどうかはひとつの目安ですが、つらいと感じたときにはいつでもご相談いただいて構いません。受診には、状態を整理して治療の選択肢を知り、悪化を防ぎやすくなるといったメリットがある一方、時間や費用がかかる、診断名によっては保険の加入に影響することがあるといった点もあります。初診ではお話をうかがうことが中心で、お薬を使うかどうかはご希望をうかがいながら一緒に決めていきます。医師には守秘義務があり、ご本人の同意なく勤務先やご家族に診察内容を伝えることは原則としてありません。上手に話せなくても大丈夫ですので、困っていることをメモにして、気軽にお越しください。


当院(上尾の森診療所 上尾駅前分院)は、上尾駅から徒歩2分、平日夜21時まで診療しています。気分の落ち込みや不安、不眠、ストレスによる体の不調など、こころの不調について幅広くご相談をお受けしています。

ご予約の際は、年齢に合わせて予約メニューをお選びください

笑顔の小学生ふたりのイラスト

中学生以下の方

・児童精神科初診(山下医師)

・精神科初診・再診(金・第3土曜日午後)(安間医師)

📅 山下医師の児童精神科初診は、診察日の2週間前に予約枠が開きます。空きがない場合も、定期的にWEB予約の画面をご確認ください。

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高校生以上の方

・精神科初診(山下医師)

・精神科初診(張替医師)

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